INTERVIEW

INTERVIEW短時間勤務

短時間勤務でも
責任ある立場で業務をこなす
周囲の人たちのサポートに
日々感謝

S・Yさん

本店事務第2部 給与厚生事務センター アシスタントマネージャー
2007年キャリア入社

※内容はすべて取材当時のものです。

Q.今のお仕事について教えてください。

給与厚生事務センターは三菱UFJ信託銀行の人事部業務の一端を担い、社員の給与・賞与計算、退職事務、社会保険や人事関係届出手続きを行っています。採用、退職、給与、社保厚生を担当する4チームに分かれており、私は社保厚生チームに所属しています。幅広い業務を経験しながら福利厚生の専門知識を身につけられるのはこの仕事の大きな魅力です。最近、新たに受託した就労証明書などの証明書発行業務については、実際の運用方法の構築を担当しました。現在はRPAによる自働化にも携わっています。関係部署と連携し、オペレーション担当者の意見を聞きながら、正確かつ迅速に事務処理が可能な仕組みを考えるのは非常にやりがいがあります。導入後に「事務の効率化につながった」などの声を聞くと、「これからも相手の立場に立って喜ばれることをしていきたい」という気持ちが高まります。 ※「RPA」とは、Robotic Process Automationの頭文字をとった略称です。ソフトウェアロボットが、事務系の定型作業を自働化するツールのことです。

Q.短時間勤務で仕事をする上で心掛けていることを教えてください。

育児休暇を経て復職してから短時間勤務をしています。勤務時間は9時50分から16時10分で、通常より2時間短縮になる分、優先順位をしっかりつけるようにしています。同時に効率化が可能な部分もよく見えるようになりました。また、子どもの発熱等による急なお休みに備え、チームメンバーとスケジュール表を共有し常に自分の業務の進捗状況を明確にしています。アシスタントマネージャーとしては後輩指導の役割も担っており、安心して仕事が任せられる頼もしい後輩が育っていることには大きな喜びを覚えます。ほかに心がけているのは、常に笑顔でコミュニケーションをとることです。皆が気持ちよく仕事ができる雰囲気はこの会社の大きな魅力で、私自身にとってもこの会社が好き、この会社でずっと働きたいと思う気持ちの源になっているので、後輩にも伝えていきたいと考えています。

Q.オフはどのように過ごしていますか?

休日は家族で近くの公園や土手にピクニックに出かけています。また、月に一度は夫に子供を預けてマッサージに行ってひとり時間を楽しみます(韓国コルギで心身ともにスッキリ)。今後ぜひ実現したいのは、子供が生まれてからお休みしている趣味のフラダンスを再開させること。家族で海外旅行も行きたいと思っています。

One Day Schedule

1日のスケジュール
  • 子供を保育園に送ってから出社。スケジュール確認やメールチェック。
  • チームで朝礼。
  • 各種届出業務、問い合わせ対応。
  • 社外に出て昼食。
  • 各種届出業務の再鑑。
  • ミーティング。
  • 証明書受付業務の再鑑。
  • 翌日のスケジュール確認。
  • 退社。子供のお迎え時にその日の様子を聞くことが楽しみ。