INTERVIEW

INTERVIEW

財形貯蓄の仕組みづくりから
関わる仕事
一丸となって
スペシャリスト集団を目指す

N・Nさん

職域事務部 職域事務課 アシスタントマネージャー
2006年新卒入社

※内容はすべて取材当時のものです。

Q.今のお仕事について教えてください。

職域事務部は、三菱UFJ信託銀行が約6800社の企業を通じてお客さまからお預かりしている財形貯蓄(※)の事務を集中的に担っています。財形管理グループ、財形処理グループ、システム商品グループ、総務課に分かれており、私は財形管理グループに所属して、財形の新設・変更・廃止などの制度管理業務を主に行なっています。企業の財形担当者との折衝にもあたります。仕組みを考える段階から関わるので、財形業務の事務知識のほかにシステム業務の知識、案件の交渉・調整・管理能力も求められます。長期にわたる案件も多く、主担当として綿密な調査や資料作成を行い、一件ずつ解決していく作業は苦労も伴いますが、最終的に合意形成に至った時には大きな達成感を味わうことができます。事務センターではありますが、営業部門的な仕事の面白みも感じられます。
※財形貯蓄とは、企業が従業員に対して設けている福利厚生制度の1つです。加入者は積立金を給与から天引きしてもらい、銀行、信託銀行、生命保険会社などの財形貯蓄取扱機関に積立を行っています。

Q.今後の目標を教えてください。

個人の資産形成に関心が高まる昨今、お客さまからのご要望も複雑かつ高度になりつつあります。ご要望をお聞きした上で、納得していただける案を多角的にご提示することが必要です。そのためには、実務能力に長け、かつ提案力があるスペシャリスト集団として、全員のレベルアップを図っていくことが欠かせません。アシスタントマネージャーとしては、メンバーの成長を目指して、日頃からこまめに相談にのり、知識や経験を共有するようにしています。一方、単純・反復作業による負担は極力軽減したいので、RPAの導入も積極的に進めている最中です。メンバーからは「人でなければできない作業に集中できるようになった」と喜ばれています。今後も、お客さまに「三菱UFJ信託銀行に任せてよかった」と言っていただけるように、関係部署やメンバー間で互いに専門能力を高め合っていきたいと思っています。 ※「RPA」とは、Robotic Process Automationの頭文字をとった略称です。ソフトウェアロボットが、事務系の定型作業を自働化するツールのことです。

Q.オフはどのように過ごしていますか?

年2回の長期休暇に国内や海外に旅行に行くことを楽しみにしています。移動が制限されるようになってからは、自宅で読書をしたり、動画を見たり、美味しいものを食べたりしてのんびり過ごすことが多くなりました。休日は好きなことをして、日頃の緊張をほぐしています。

One Day Schedule

1日のスケジュール
  • 出社。始業に向けての準備。
  • グループ朝礼。当日の業務確認、連絡事項の伝達。
  • 業務開始。受信メールのチェック。回答・作業期限を確認し、当日着手業務を整理の上、対応。当日着手業務を実施しながら、並行して電話応対・飛込案件の対応・グループメンバーからの相談に都度対応。
  • 昼食。
  • 業務再開。午前中に引き続き、当日着手業務を実施しながら、並行して電話応対・飛込案件の対応・グループメンバーからの相談に都度対応。
  • 退社。