ワークライフバランス

Work-life balance

ワークライフバランス

柔軟に利用できる制度がさらに拡充
育児をしながらキャリア構築もできる

いつ、どのように産休・育休制度を利用しましたか?

2013年9月から2015年4月まで産休・育休制度を利用、子供が保育園の1歳児クラスに入園したのを機に復職しました。復職後は2020年7月まで短時間勤務制度を利用し、その後、家族の協力もあり、子供が小学校1年生の夏ごろにフルタイム勤務を再開しました。フルタイム勤務再開後、子供の登校時間によっては時差勤務制度を利用することも検討していましたが、実際には夫との役割分担が思った以上にうまくいったので、計画通りフルタイム勤務を続けています。
当社の短時間勤務制度は、以前は小学校1年生修了時まででしたが、現在では小学校3年生修了時まで取得が可能になっています。勤務パターンの選択の幅が広がっているのは、長く働きたい人にとっては大きな安心材料だと思います。

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産休・育休前後、会社や同僚からはどのようなサポートがありましたか?

当社では、さまざまなライフイベントを経験しながら長く働き続けている社員が多いので、産休・育休等の制度を取得することは当たり前となっており、お互いにサポートし合っています。私自身も実際に、退社時間になると「時間だよ」と声をかけてもらったり、子供の病気で急遽退社が必要な時には「あとは任せてください」とすぐに仕事を引き継いでもらったりして、とても心強く感じました。また、子供の看護のため休みをとり、再び出社した時には、「大丈夫だった?」と、まず子供の心配をしてもらえたことは、職場に理解と思いやりが浸透していて、温かい職場だなぁと感じました。周囲の人たちの心遣いには心から感謝しています。私もその分皆に貢献できるよう、限られた時間の中で優先順位をつけて効率的に行動するよう心掛けています。

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学生の皆さんにメッセージをお願いします。

当社では、女性が長く働くことが出来る環境が整っています。制度については、利用者の声を反映して、幅も広がり、個人の事情に合った働き方をより柔軟に選択することができるようになりました。実際に活躍されているロールモデルとなる先輩も多くいるため、アドバイスや体験談を聞くこともできます。
また、育児とキャリア構築を両立できるのも当社の魅力です。実際に多くの社員が育児中でも役職に就いて活躍しています。私自身もアシスタントマネージャーとして、他の社員と連携しながらグループのメンバーをまとめる役割を担っています。子供と共に自分も成長していることが感じられるのは大きな喜びです。仕事もプライベートも充実させたい方にはぴったりの会社だと思います。是非一緒に頑張りましょう!

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One Day Schedule

1日のスケジュール
  • 子供の登校準備後、出勤。その後、夫が子供の送り出し、もしくは一緒に登校・出社。夫は「育児は一緒にするもの」という考え方なので、互いの状況を思いやって役割分担をしている。
  • 勤務開始。社内連絡事項やメールなどを確認して、業務開始(手続き検印、メール承認作業、レポート処理、部内お客さま担当からの依頼対応など)。
  • 朝礼。社員朝礼に続いて各グループごとに実施。連絡事項などを共有。
  • 業務再開。
  • 昼食。社員食堂でとることが多い。親しい先輩や同僚と育児に関する情報交換をすることも。
  • 業務再開。合間にメンバーの案件の進捗状況確認、必要に応じてアドバイス、相談、ミーティングなど。
  • 夕礼。各グループごとに実施。連絡事項、業務状況を確認。
  • 退社。平日でも家族とゆっくり過ごす時間を大切にしている。子供の描く絵を見るのが楽しみ。

Pick up上司の声

上司の声
上司や同僚に信頼され、
後輩に慕われる頼もしい存在

グループのまとめ役として、グループ全体の業務進捗状況の管理から派遣社員の取りまとめ、研修や転入者受入れ時の各種準備・申請作業まで、幅広い役割を担ってくれています。スタッフの相談にもこまめに対応して、非常に信頼されています。他グループの後輩社員にも積極的に声をかけ、アドバイスをしているのをよく見かけます。業務マニュアルの作成やスタッフの業務分担の調整など、難度の高い仕事を依頼した時も、実にてきぱき対応してくれて本当に助かりました。当社では、多くの女性社員が育児をしながら仕事を続けて知識と経験を積み、会社にとって欠かせない優秀な人材になって力を発揮しています。生き生きと働く姿は若手社員の目標、そして精神的な支えになっているのではないでしょうか。